PLCを用いた生産管理システム製造現場のラインや設備に取り付けられているセンサや表示灯、それらの機器から得られる情報をPLC内部のＳＤカードに集約し、いつ、どこの設備が稼働/停止していたか、生産数や不良数はどれ程であったかなどの稼働状況を確認することが可能となります。
また、PLCを社内ネットワークに接続することで、社内のパソコンからPLC内部の「webサーバ」へアクセスし、ブラウザ上でPLC内部の情報を確認することが出来ます。
現場の情報を可視化することで、現場作業の改善、工程管理、品質管理などを効率的に行えるようになり生産性向上へと繋がります。

画像検査システム画像検査機の導入によって、検査精度の向上・ライン上での検査による時間短縮・人件費の削減等が期待できます。当社ではサンプルを用いた検査テストの後、テストレポートの作成およびご提案を行い、ラインへの設置、現場での最終調整、機器導入後のアフターフォローまでをサポートいたします。また、画像検査機単体の提案だけでなく、レーザーマーカーやロボットと画像検査機を組み合わせたような複合提案も可能です。

①ロボットによるICチップのマウント後の検査
②レーザーマーカーでの印字文字の正誤検査
③人の目とカメラの二重チェック

工場内の電力見える化工場内の配電設備、空調設備、照明設備、生産設備などの電力使用状況を「見える化」することで、工場の稼働状況に応じたエネルギーの最適化をサポートします。電力使用量は分電盤単位や設備単位やコンセント単位まで把握可能です。棒グラフ、円グラフ、積み上げグラフで分析し、帳票作成も行います。また現在の契約電力から目標デマンド値を設定し、目標デマンド値を超えないように空調等を制御運転することで、電気料金の削減を支援します。